諦めずに転職活動を続けたことで出会えた企業【転職者様インタビュー】
- 転職成功者の声
ワクティブで【外国人の教育支援事業】から【大手企業向けキャリア研修プログラム企画職】に転職をした
40代 女性に転職活動についてのインタビューをしました。
■転職を考えたきっかけはなんですか?
主人の会社の一事業として企業様向けに外国人の教育支援事業を行っていました。
そんな中、新型コロナウィルスの影響で外国人が日本に来られなくなり、教育の対象者がいなくなってしまったため企業様との契約が終わってしまいました。
主人も教育事業への投資が難しい状況だったため、転職活動をせざるを得ない状況になりました。
■どのような転職活動をしましたか?
始めはビズリーチとミドルの転職に登録をし、エージェントと話す機会を持ちました。
ただ、私の経験が専門的だったこともあり、自身にマッチした案件がありませんでした。そこからは企業のホームページをみて、自分で売込みをし10社の面接を獲得しました。
教育関係専門のエージェントも頼りましたが、一次面接でNGだったり、興味がある求人はあったものの条件が厳しかったりと疎遠になってしまいました。
最初は「外国人の教育」という枠で探していましたが、研修会社や教育コンサルタントなど広げていきました。
■ワクティブとはどんな付き合いをされましたか?
面談した際に、数社打診をいただき、多少違うかもしれないと思った求人に対しても一度受けてみようと思い応募しました。
そのうち、不動産業界のセミナー講師と教育業界のコンテンツ開発の求人で書類選考が通過しました。その際に、面接対策や面接後のフィードバックの共有をしっかり行っていただいたため、非常に信頼できるエージェントだと思いました。
■転職活動をしていて、面接官に対して思う事はありましたか?
エージェントさんの共有や関係性もあると思うのですが、やはり面接時に私の名前すら認識していない企業は志望度が上がりませんでした。もともとエージェントさんの勧めで受けて準備もしたのに、企業が興味を持っていないということが残念でした。
■転職をして実現したいことはなんですか?
今回、「キャリア研修」に関わるポジションで採用いただけたことで、自身としても今後キャリアコンサルタントとして独立できるようなスキルが獲得できるのではないかと期待しています。
今回の転職は本当に苦しんだ分、自身のキャリアの志向やビジョンと向き合い自己分析ができたため、業務でも活かせると思いました。最初は、覚えることも多いと思いますが、早期に活躍が出来たらといいなと思っています。
■ワクティブの支援はどのような点が役に立ちましたか?
面接対策やフォローはもちろんですが、少し時間をおいて求人が出てきた際に連絡をいただけたことが本当にうれしかったです。
実は、その当時は他社での選考が進んでいたため、興味のある求人だったのですが「どうしよう」と迷いながら進めていました。
それでも、選考を進めていくうちに入社したいという気持ちに変わっていきました。
最終的には契約社員という条件だったため、心から喜べずにいたのですが、オファー面談で企業様と話す機会をいただき、内容がクリアになり非常に前向きな気持ちで決心することができました。
■最後に現在転職活動をしている方にメッセージはありますか?
今回、私は85社の書類選考と30社の面接を約9か月に渡って転職活動を行いました。
妥協できる点、できない点の折り合いを付けながら進めてきましたが、最終的に良いタイミングで良い求人と出会うことができました。非常に苦しんだ時期もありましたが、真摯に転職活動に向き合うことでサポートしてくれるエージェントもいますし、何より自身のためになると思いますので、ぜひ頑張っていただき、納得のいく転職活動を終えられるよう祈っています。