《横浜》車載製品の製品環境法規業務【PAS　品質保証センター】

●環境推進部のミッション
①商品のモノづくりを支え、お客様に環境面で満足頂ける商品を提供する
②事業活動における環境負荷の低減と、拠点の安定操業に貢献する
③上記活動を通じてパナソニックのブランド価値向上に貢献する

●製品環境法規課のミッション
弊社製品における環境問題（法規違反、顧客要求基準不適合など）の未然防止のために、下記活動を推進
①国内外の製品環境法規制および顧客要求基準に関する情報収集・解析、対応方針策定、業界団体を通じた渉外活動
②各事業場の活動支援（情報提供、ハード・ソフトインフラ整備、基準類の制改定、教育など）
③リスク低減活動（購入先監査、内部監査、分析技術の維持・向上など）

●募集背景
製品含有化学物質規に関する法規制や情報開示の要求は近年益々厳しくなってきています。また、カーボンニュートラルやリサイクル材料の使用拡大などの社会的要求に対する法規制化の動きも加速しています。それらに適切に対応していくためには、その動向を一早く捉え、内容を正確に理解し、適切な対応方針を策定・迅速に推進するという一連の機能強化が必要です。そのために、規制内容を適切に把握できる知識・経験とコンプライアンス順守の強い意志を持った人材を募集します。

●担当業務と役割

【担当業務】
・法規制動向に関する情報収集、内容解析、対策立案
・社内事業場への情報展開、教育、対応推進支援、仕組み作り
・その他、ご本人のスキルやご経験を踏まえてミッションに合わせて担当業務を検討
【期待する役割】
・上記業務を関連職能や事業場担当者と連携し主導・推進すること

●具体的な仕事内容
・パナソニックグループ内の専門部門や社外コンサル、業界団体、行政機関から発信される法規制動向に関する情報の収集
・上記の内、弊社製品や事業活動に適用或いは影響を及ぼすことが予測されるものについての詳細調査（Web調査、関連部門・機関への問合せ、社外セミナー受講、社内外システムからのデータ抽出など）
・上記結果に基づいた対策検討、社内情報共有、教育実施
・関連部門や事業場担当者と連携した対策推進・見届け
・一連の業務を円滑かつ確実に推進するための体制・仕組み作り、ハード・ソフトインフラ整備

●この仕事を通じて得られること
・製品環境法規制に関する幅広く深い知識の習得
・当該分野の第一人者として、自ら対応方針を決定し、関連部門や事業場を主導・推進することによるやりがい、達成感およびプロジェクトマネジメント力向上
・社内外における人脈形成
・地球環境の維持・向上への貢献

●職場の雰囲気
・各メンバーがそれぞれの分野の専門家として自立して活動する一方で、困った時や悩んだ時には気軽に相談、互いにアドバイスし合う一体感もある組織です。
・業務スペースは複数部署が混在したフリーアドレスの広く開放的なフロアです。必要に応じてリモートワークで自分の仕事に集中することも可能です。
・Teams会議形式での会議や打合せにより、離れた事業場（海外含む）や関連部門のメンバーともリアルタイムで意見交換を行うと共に、コロナ対策の緩和後はFace to Faceで話し合う機会を増やしコミュニケーションの強化も図っています。
・個人間やグループ内でのやり取りもTeams経由（Teams会議による会話も多用）を主とし、迅速・気軽・頻繁なコミュニケーションを取り合っています。

●キャリアパス
・製品含有化学物質管理をはじめとする製品環境業務は、車載製品に限らず、あらゆる製造･販売業において必要な業務であり、また品質・調達・技術・営業などの他職能にも関連する業務です。一方で、その専門家の数は少なく、、将来他の職能に就くことになった際にも貴重な知識・スキルを有する人材として活躍が可能です。
・環境業務は多岐にわたっており、、ご本人の意向を踏まえて、職場内ローテーションでスキルの幅を広げるとともに、関連部門との協業経験により総合的なスキルを身につけられるキャリアパスを用意しております。

業務の変更の範囲：会社の定める業務
勤務地の変更の範囲：会社の定める事業場

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