●ビジネスアーキテクトセンターのミッション
エレクトリックワークス社の営業組織であるマーケティング本部において、ビジネスプロセスや組織構造、ITシステムなどの要素を統合的・立体的に捉え、最適化や変革を設計して実現するのがビジネスアーキテクトセンターのミッションです。
当社の事業内容や規模などから、「DXの取り組みで何を実現したいか」といった目的を設定したうえで、関係者を配置し、目的達成に向けて業務設計をおこないます。
●システム開発グループのミッション
・主に営業部門が活用するSalesforceを中心としたシステムの企画検討・実装可否判断・開発・改善・運用を通じて、迅速・丁寧・革新的で持続可能性の高い健全な仕組みを構築し続ける。
・Salesforceの品質行政・運用を通じて、システム・データ品質の向上を図ると共に、ユーザインターフェースの改善・向上を図り、Salesforceの活用推進を図る。
・Salesforce活用スキルやナレッジを形式知化し、マーケティング本部ユーザ(数千人規模)やビジネスアーキテクトセンター内へ展開をしていきます。
●募集背景
・建設業界/電材業界など市場全体の変化に対応するため、エレクトリックワークス社としても従来のビジネス/業務から変革していくことが求められています。
・ビジネスアーキテクトセンターでは、マーケティング/営業前線にシステム開発機能を前線化して前線でシステム投資の意思決定をすることにより、開発・変革スピードを進めています。
・Salesforceシステム拡張に伴い、開発要望案件の増加しており、一緒にシステム構築に携わって頂けるシステム関連メンバーを募集しています。
●担当業務と役割
担当業務は、EW社の顧客管理システム(CRM)のSalesforce担当を担って頂きます(前職にてSalesforce経験が活かせます)。
期待する役割としては、主にSalesforce担当として①開発企画を作り、新規機能の実装、②UI改善やAppExchangeを利用した利便性向上、③ユーザ接点から課題点を抽出し、システムのUX向上を図る、④メジャーバージョンアップへの影響調査、⑤基幹システムや周辺システムとの連携構築で持続性の高い仕組みを構築するなどのいずれかの役割を担って頂きます。
●具体的な仕事内容
以下の業務のいずれか、または複数をご担当頂く予定です。
・SalesCloud・ServiceCloud・Experience cloudの企画・連携開発・運用改善
・EW社基幹システムとSalesforce間、AppExchangeとSalesforce間の企画・導入検討・機能開発・連携開発・運用改善
・EW社 グループ会社間でのSalesforce活用の推進
●この仕事を通じて得られること
①前職でのSalesforce経験を活かして、更なる専門知識の習得
Salesforceは世界中の企業で広く利用されており、Salesforce関連の仕事を通じて、Salesforceの専門知識を獲得できます。Salesforceの基本的な機能やカスタマイズ方法、開発スキルなどを得ることが出来ます。
②ユーザやクライアントとのコミュニケーションスキル向上
エンタープライズ企業規模において、要件整理や要件定義、課題認識の確認など、多数の関係者とコミュニケーションを取る中で、多用なバックグランドを持つ方と接することによりコミュニケーションスキルが向上します。
③プロジェクトマネジメントスキルの向上
各システム開発において、社内外問わず関係者が多いプロジェクトリーダーになるケースが多い為、チームワークプロジェクト管理能力やリスク予知・回避能力が身につき、プロジェクトマネジメントスキルの習得に繋がります。
●職場の雰囲気
・ビジネスアーキテクトセンターは幅広い年代のメンバーがおり、中途入社の方も複数所属しています。職種も営業経験者、スタッフ、IT経験者など、多様性のある職場です。
例:エレクトリックワークス社及びその他パナソニックグループ会社での営業/企画/IT部門、スタートアップの経営管理/BizDev、海外でのeコマース推進、等々
・責任者含め新しい社会トレンドやテクノロジーへの感度が高く、常に新しい取組の企画、推進がされています。
・コミュニケーションはカジュアル、フラットで、年齢・役職等を意識せずコミュニケーション・ディスカッションをしています。
・働き方の自由度は高く、家庭の状況などに応じてリモートワーク中心も可能です。オフィスはフリーアドレスで固定座席ではありません。
・担当するテーマが幅広いこともあり、比較的個人中心で進めることが多いですが、同じテーマに関わるメンバーはチームワークを重視した進め方になります。
●キャリアパス
キャリア:
・営業部門や事業部門など関連する部署との連携を通して当社ビジネスを理解することで、エレクトリックワークス社の商材/サービスでのシステム担当者/責任者を目指すことができます。
・エレクトリックワークス社以外にもパナソニックグループ内には様々な事業体があるため、他事業のBtoB・BtoCビジネスにチャレンジする機会もあります。
公募異動:
・ビジネスアーキテクトセンター内にとどまらず、本社部門・事業部でのシステム開発案件需要に応じ、主体者としてシステム開発をリードしていける可能性もあります。