●サービスクリエーションセンターのミッション
パナソニック社 電材&くらしエネルギー事業部における、「新規事業創出」を任されている部署となります。
電材&くらしエネルギー事業部が掲げる『一人ひとりの快適で持続可能なくらしを支える』パーパス実現に向けて、既存の枠にとどまることなく新規サービスを創出し事業部におけるサービスソリューション事業の成長を牽引するのが、私たちサービスクリエーションセンターのミッションです。
●まちベル事業推進チームのミッション
新SaaS事業である「まちベル」の立ち上げ、事業推進、事業拡大をになっております。
パナソニック社が長年信頼を勝ち取り蓄積されてきた既存商材の情報を徹底的に活用し、これまでのパナソニックにはないスピードで事業を立上げ、未来の収益ポテンシャル創出をミッションとしております。
【まちベル】について
パナソニック社がシェア50%以上を誇る「インターホン」を活用したマンション向けの新サービス。
名前のとおり、「まち」の情報をタイムリーかつ的確に配信することで、「まち」と「マンションの住人」を密接に結びつけることが実現する、これまでにない全く新しいサービスです。
試験運用においては、通常の広告(新聞チラシやポスト投函チラシ)と比べて非常に高い(約10倍)リーチ率となっており、将来性が期待できると判断し事業化を決断。
いよいよ本格的に事業を加速するタイミングとなっております。
●募集背景
世界的な環境問題、AI等のこれまでにないテクノロジーの進化、少子高齢化などの様々な社会問題に対し、パナソニック社のそれぞれの得意分野にて立ち向かっております。
その中で、当事業部においては、皆様も含む人々の「くらし」に密接に関わる領域で様々な問題の解決しつつ、より豊かで便利な製品、サービスを提供しております。
「くらし」領域においても、これまでの製品(モノ)からサービス(コト)、買い切り型からサブスクリプション(継続課金型)へニーズが変化しております。
市場や社会の変化を先取りし、これまでのパナソニックでは実現できなかった、「圧倒的なスピード」で「走りながら考え」「自分やほかのメンバーの仕事の範囲にこだわらず、事業推進にコミットする」人材を外部より登用したいと考えております。
なお、チームの責任者およびメンバーもキャリア入社の社員です
●担当業務と役割
・主な担当業務は、上記の「まちベル」の事業企画、事業推進。
・事業立上げフェーズであり、事業企画だけでなくご自身およびチーム全員を巻き込み、一丸となって事業を前に進めていただきます。
企画推進力、巻き込み力、現場力、実行力、分析力を発揮し既存事業のような決まった役割や機能にこだわることなく、事業を前に進めることがミッションとなります。
・机上ではなく、現場、顧客接点からの情報を元に、事業創造ができる方を求めています。
●具体的な仕事内容
・事業戦略立案、実行、報告
・上記を創るのために、自ら営業、CSの現場業務も行って頂き、仮説立案、検証を行います。
・圧倒的なスピードで事業をスケールすることが重要ミッションであり、調査、分析、企画といった事業サイドから、営業、営業企画、カスタマーサクセスといった顧客サイドまで 担当領域に制限は設けず、率先して取り組んでいただきます。必要な社内、社外リソースを有効に活用して関係者を巻き込みながら進めていただきます。
・経営幹部への報告資料作成(月次事業進捗、戦略変更、事業計画修正等)
事業立上げにコミットし、そのために必要なアクションを何でもやるという気概のある方、社会にインパクトを与えるサービスを本気で作りたい方をお待ちしております。
●この仕事を通じて得られること
・「パナソニックという大きな組織 × 新規事業」 に携わることが出来る貴重なチャンスです。
・新規事業創造や事業推進に携われるチャンスは限られており、幅広い知識やスキルを得られ、ご自身の価値を最大限にあげる機会となります。
・また、単なる新規事業ではなく、「社会課題」に真正面から向き合った事業であり、高いレベルでの自己実現を達成することができます。
・出来上がったサービスや市場ではないため、市場理解、顧客理解を徹底的に行います。そのため、ビジネスの全体構造を深く理解するとともに「新たな価値」を生みだす面白さ、難しさをしることができます。
・顧客獲得活動やチームメンバー、その他ステークホルダーの方々と密接な連携が求められます。結果、通常業務では得られない高いコミニケーション能力、人間への深い理解を得ることができます。
・将来、パナソニックグループ内でのキャリア開発はもちろん、独立、起業を志す方にとっても経営や事業開発に関する豊富な知識経験を得ることが可能です。
●職場の雰囲気
・新規事業創出を実現するため、3年前に新設されたセンターです。比較的若い世代が多く、中途入社者も多数。
社内の「Eチャレ(自ら手を挙げて行きたい異動先にチャレンジする制度)」により異動してきた社員も複数おります。
その背景もあり、年齢や役職、入社年次に関係なく自由に議論・相談を行う職場となっております。
・どんどん新しいことに挑戦できる職場です。自分たちの手足を動かして、スピード感を持って業務にあたっています。
パナソニック社内の暮らし領域のベンチャー組織という位置づけです。
・出社に関しては個人の裁量に任せており、自由と責任を理解し、ご自身のミッションを果たすために最大効率で働ける環境を自ら選択できます。
・「まちベル事業推進チーム」について:専任メンバーは3名。チーム責任者は2年前に転職でジョイン。
スタートアップやメガベンチャーで複数の事業立上げを経験。
2年前、パナソニックが本気で事業を作りに行く、という情報を知り「大手×新規事業」に魅力を感じ入社。
パナソニックのいいところとベンチャーのスピード感を融合し、自らも積極的に現場に出て事業を推進しております。
また、メンバーも転職組で前職でEスポーツの事業立上げなどを経験。面白い事業であったものの、「本当に社会課題解決に取り組めているか?」という思いから、社会課題解決に本気で取り組めることから当チームにジョイン。
良い意味で「パナソニックらしくないチーム」となっております。
●キャリアパス
・ご自身が携わった新規事業に携わり続けてスケールしていくキャリアはもちろん、パナソニック全体で今後も様々な新規事業を推進していく方針であり、別の領域やサービスにおいて新規事業に携わり続けていくチャンスがございます。