M&Aの買い手担当者として、以下の業務に従事していただきます。
・譲渡案件の分析
・買い手とのシナジー効果の分析
・架電による新規買い手の開拓
・既存の買い手へのM&A案件の提案
・買い手のM&A戦略の立案
・売り手担当者との折衝
・未経験の売り手担当者へのディールサポート
・買い手目線でのディールへの助言
当社では「マッチング」のフェーズのみを買い手担当者が行います。年間約40〜50件の案件を1人のマッチング担当者が担当し、買い手の開拓を行います。
マッチング後は売り手の担当者がディールを進めるので、余分な業務が発生せずマッチングに集中することができ、
効率よく多くの件数をこなすことができます。年間10件以上の成約も珍しくありません。
また案件の提案はやみくもに行うのではなく、買い手候補企業のIR資料を読み込んだり、買い手候補企業のM&A担当者と折衝を重ねながら、買い手目線でM&A戦略を考えつつ最適な提案をする必要があります。そのため、思考力が必要な仕事です。
【研修体制】
入社初日は、M&Aについての基礎知識や、社内システムの使用方法などの基本的なことについての研修を行います。
新規アポの取得も効率化できているので、早ければ翌日から新規顧客の訪問をします。最初は部長やマネージャーのアポに同行したり、逆に同行してもらってフィードバックを受けます。
案件を受託したら、最初の2件を成約するまでは部長やマネージャーが一緒に案件を進めます。
【当社特徴】
当社は2018年10月に創業し、2022年の6月に創業から3年9ヶ月での上場を果たしました。
M&A仲介の業務には多くの複雑なプロセスがあり、成約に至るまでの時間と工数がこれまで課題でした。
そこで当社はM&Aに関する全プロセスを可視化して分解し、自動化・効率化できるところは徹底して行い、
自社開発のシステムを使ってDXを推進してきました。その結果、圧倒的に効率の良い営業活動が可能になってます。
【法人部の特徴】
■上場企業の役員やPEファンドのファンドマネージャーなどとM&Aの仕事を進める少数精鋭の部隊
■会社として情報が蓄積されていくため、年々成約をしやすい環境になっている
■入社半年以上経過メンバーは全員成約を経験しており、創業以来退職社はゼロ
■2年目以降の平均年収は1,200万円超え、3年目以降で1,400万円超え
■各社のIR資料を読み込みM&A戦略を考えたり、買い手目線でディールのアドバイスをするなど多くのスキルが身につく
【将来のビジョンとセカンドキャリア】
弊社は将来AIやDXといったテクノロジーの強みを活かしてM&A仲介以外の業界に参入することを考えており、
今のアドバイザーのメンバーに、新規事業の責任者や子会社の経営層として活躍していただくことを想定しています。
M&Aアドバイザーとしてだけではなく、セカンドキャリアとしてその先のキャリアアップの実現も可能性があります。